堪らないこの香り。
2018-10-23
森林食堂 @京都市中京区西ノ京内畑町
チキンほうれん草カレーと丹後猪カレーの合いがけ 1350円(税込)
小雨降る火曜日17:41着 開店待ち列なし 18:13着皿
フリペンド!
パーティス・テンポラス‼︎
タラントアレグラ!!!
This is it.
香りの主、現わる。
ホントに香り高く、活き活きとし、力強く、クリーミーでマイルドなチキンほうれん草。
やわらか手羽元はねっとり舌触りかつ、味が濃トロッ。
濃厚なトロみあるグレイビーは、青臭さ皆無なほうれん草により濃厚さが軽減され、口当たりしっかり、後味あっさり。まっしぐら!
はたまた猪。
いきなりシナモン。ドライな甘ったるくないシナモンの微細な香り粒子(空想)が超高速で現れ、線状の動きが徐々に放射状になる感覚。続いて見た目通りのトマト。こいつもチキン程ではなくソースとしてのフレッシュな酸味。あっさりかと思いつつひと口台のゴロゴロした猪を口に運べば味、味、味。
余分な脂も獣臭さも一切なく、いつまでも噛んでいたくなるぐらいに旨み溢るるのだが、気持ち良い硬さ故にいとも容易く喉の奥へとディスアピア。
はたまた、マッシュポテトを猪に添えて、からのグレイビー、はい、まっしぐら!
なんだろ? 魔法使いになったかのような、この全能感は…
お代わりしたい気持ちと裏腹に満腹満足満足満足。
帰る時にもまだ空席アリ。
ありがとうございますカレー👍