CURRY

カレーを食べれば元気になる。A love letter to curry from currypoet.

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創作カレー

各地域の特徴が融合した、主に日本人の料理人が創り出すカレー。
普段馴染み深い素材を用い、素材の旨味や風味がスパイスによって最大限に引き出され、カテゴライズすることが馬鹿馬鹿しくなるぐらいの個性に溢れ、わざわざ食べに訪れたくなる魅力がある。

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南インド

複数のカレーや副菜とサラサラなインディカ米がセットになった定食=ミールスが代表的。混ぜて混ぜて調合を探し味わうのが至福。
また驚いたのが、ベジタリアンミールス。肉や魚を使用しない料理なのに物足りないどころか、酸味や苦味のバリエーションの深さと旨さへの起因を思い知らされます。

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スリランカ

ココナッツミルクを使用したカレーや鰹節のようなモルディブフィッシュを使用したふりかけ(サンボル)などと複数のカレーや副菜をライスと混ぜて楽しむのが特徴的。
マイルドなのに奥深くい魚介出汁とココナッツの邂逅と辛さ、苦味、酸味の競演が魅力的。

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インド

南インド北インド西ベンガル州ゴア州の特徴で分けられない、また「インド風カレー」などの広義の意味でのインド料理全般。

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ベンガル地方

インドの西ベンガル州とバングラデシュは、ガンジス川とブラマプトラ川の河口付近のデルタ地帯に位置する。
中学生で習った通り、米とジュートの生産地として有名。

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ネパール

豆カレーとスパイシーな漬物(アチャール)と米を混ぜて楽しむ定食=ダルバート(豆カレーとご飯)が代表的
干した食材もよく使われ、干し米(チウラ)や蕎麦なども食される。
華やかなスパイス使いではない、滋味深い豆カレーはホッとする。

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パキスタン

スパイシーで旨味を纏った油脂感が特徴的。
全粒粉の薄いパンであるロティに付けたり巻いたりするのが楽しい。
肉と野菜を煮込んだシチューのようなものや、肉肉しい迫力ある料理も多く、主に鶏や羊や山羊肉が使われる。

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欧風カレー

野菜やお肉の旨味がたっぷりのトロみのある茶褐色のソースをご飯にかけて食べる、みんな大好きカレーライス
日本での歴史は、江戸末期に福沢諭吉が紹介した「Curry コルリ」という表記から始まり、大正時代には家庭料理として普及し始め、独自の工夫と途を辿り、現在尚も進化中。
フォン・ド・ヴォーやブイヨンなどの出汁から仕込む本格的なものから、カレールウで作られた家庭的なものまで幅広く、カレーの懐の広さを見せつけてくれる。

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ビリヤニ

スパイシーな炊き込みご飯「ビリヤニ」はインドや周辺の国々で食べられ、調理法も具材も種々様々。
ふっくら優しく穏やかなものや、ばちばちスパイスのジャンキーなものも。 ライタ(ヨーグルトサラダ)が添えられている場合が多く、一緒に食べるとさっぱり。
カレーとライスを交互に重ね、鍋をしっかり密閉し上下から弱火で蒸し上げる、手間暇かかる調理法の「ダムビリヤニ」の香り豊かさたるや!

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ドーサ

ウラド豆と米をすり潰し発酵させて薄く焼き上げた、インド風クレープ「ドーサ」は南インドのティファン(軽食)の定番。
片面だけ焼かれた表面はサクッと、内側はモチっとし、チーズのような発酵香と酸味が堪らない。
ココナッツなどのチャツネ(チャトニ)や色々な具材、スパイシーなマッシュポテトを包んだマサラ・ドーサなど、食べ方は色々あり楽しい。巨大なモノも多く、圧巻のビジュアル!

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