続けるということ
2023-03-30
Kalpasi @東京都世田谷区経堂
フリースタイル チャイニーズターリ 2800円(税別)
Kalpasiブレンド 450円(税別)
木曜日20:40の回を予約して。
楽しかろ
楽しく
楽しい
楽しい
楽しけれ
わくわく好奇心。
ひと匙毎にドバーッとドーパミン。
中華なカレーなのか。カレーな中華なのか。
熱々が長らく保たれたそれぞれのカトリ、
この温度感からもはや中華。
816時間振りに始まるKalpasiエンターテイメント。
ドドーン。
揚げ立てジューシーな油淋鶏。
甘酢にザクザクとネギとコリアンダーホールと立体感。旨😋
ズバーンと辛い、ヒリヒリと辛い!
豚バラの甘みとグレイビーの辛さと八角。
デデーン。
熱々が長らく保たれたそれぞれのカトリ、この温度感から中華。
慣れ合うことを拒み、それぞれが主役を望むベクトルは放射状。
ひと口毎にドバーッ好奇心、目も眩み脳揺れるでっかいでかい中華イリュージョン。
キノコと玉子とシャープな酸味の旨甘酸。
クコの実とウズラの卵とモリモリ野菜は焦がしクミンとダールと。もっともカレーらしく感じられる。
香ばしく甘辛い木耳アチャール。シャキシャキとねっちりオイリー。瓶詰めの発売希望。
甘ダレを浴びたそら豆、旨み深さ青空よりも深く。
嗅覚と記憶、記憶と映像。
ジャスミンの香り。
芳香に誘われふと見上げみれば、小さく白い花が斜面一面に夥しく咲き誇った崎津の集落。
熱々のラムの油膜、茶葉の苦味とほのかな甘み、独特なラム香、研ぎ澄まされた旨みと甘い香り、油脂の尾はすっきりと切れる。と同時に想起した画は煌々とひかり、瞬く間に朧気な輪郭はみるみる失われた。そこには寂しさなど微塵もなく、すっきりと跡形もなく。
しばし甘く絡みつくジャスミンの香りが戯れ付いて。
ズバーンと辛い豚バラカリーで大発汗しても、さっぱりすっきり冷たき嬉しさの烏龍茶ジェラートで冷却。
冷静を装いながら腹八分で大満足。
ありがとうございますカレー👍
Starter
✳︎ 油淋鶏
揚げ焼きした鶏肉をネギ・ホールスパイスを効かせたソースで
Freestyle Chinese – Thali
レシピの制約に縛られず自由に構成した定食。
昨年ご好評頂きました中華をテーマにいたしました。
✳︎ 豚バラカリー
カレー粉と五香粉を効かせたとろみのあるポークカリー
✳︎ 茉莉花茶ラムカリー
ジャスミン茶葉を煮出してスパイスと煮込んだスープカリー
✳︎ 野菜カリー
クコの実・陳皮を使ったウラド豆ベースの野菜カリー
✳︎ 酸辣湯ラサム
酢と辣油を使った酸っぱ辛いスープ
✳︎ そら豆
甜麺醤と実山椒のソースで和えたそら豆
✳︎ アチャール
ごま油と白ゴマを効かせた木耳のオイル漬け
✳︎ ポディ
豆とゴマと花椒のインド式ふりかけ
✳︎ ライス
ジャスミンとバスマティのミックス
Dessert
✳︎ 食後のデザート
烏龍茶ジェラート