続けるということ
2023-03-30
Kalpasi @東京都世田谷区経堂
ベンガルターリー 2500円(税別)
ラッシー 600円(税別)
木曜日20:30の回を予約して。
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昨年12月以来のベンガル。
あの頃はまだプレオープンだったのか…
大好きなイチジク。水煮イチジクはトロッと。
シナモンの香りと濃ゆいラッシー。
揚げ立てハフハフ茄子は瑞々しく、マスタードオイルの辛苦さと果肉のトロトロの飴と鞭。
ライスと共に、半分キープ。
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厨房には、見たことのない幅広の大きな円形鍋。
中にはチキンレッグがゴロゴロ。
マスタードやギーの妖艶な香りで嗅覚を、視覚的にはチキンレッグ。嫌が応にも昂ぶる期待。
トドメをとばかりに、湯気と共にジャーから立ち昇る湯気とバスマティライスの香ばしい香りで弄ばれる食欲。
ホロホロと解けるチキンレッグにたっぷりソースを絡め、長めなバスマティライスにオン!
高反発でアルデンテな歯触りとヨーグルトとマスタードの濃密グレイビー😋
これだけでライスの残りは半分に。
強くしなやかで豊かな香り羊ひき肉カリー。
肉らしさと油脂の旨み、スパイスとニンニクの吸引力。
自ずと瞼を下ろし、雑音を払い去り、沈潜したくなる鰤カマのサラサラダール。
余韻5秒は必須。好きです。
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秋刀魚、アサリ、ジャガイモの実り豊かな収穫をスパイスで添い遂げる喜び。
強弱明瞭なカレーに、絶妙なライスの存在感。
そして、ご無沙汰しています青唐辛子アチャール。
甘くて酸っぱさも遅れて来て、でもやっぱ辛くて、とにかく旨い。
混ぜ混ぜに少し忍ばせる相乗効果の妙よ😋
2回もお代わりありがとうございます。
贅沢な打撃を思う存分に堪能し、打ちのめされるすんでのところで、はい、ジェラート。
甘さを抑え、ブルーベリー、ラズベリーが果実の味わいと酸味の心地良さと、ヨーグルトの後腐れのない余韻は実に清々しい。
パワフルなターリーとは対照的で、それぞれの個性がより引き立て合う食後感にうっとり満腹。
ありがとうございますカレー👍
Starter
✳︎ ベグン・バジャ
マスタードオイルとターメリックで揚げ焼きした茄子
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Bengal Thali
✳︎ ショルシェ・ドイ・ムルギー
ショルシェはマスタード、ドイはヨーグルト、ムルギーは鶏肉
✳︎ アル・マチェル・ジョール
じゃがいもと魚のカリー、パンチフォロンを使用
✳︎ キーマ・マングショ・ジョール
羊ひき肉のカリー
✳︎ マチェル・マタ・ディエ・ダール
魚のカマと豆の煮込み、家庭ならではの優しい味わい
✳︎ トルカリ
野菜とキノコのケシの実(ポピーシード)煮
✳︎ サグ・バジャ
マスタードオイルで炒めた青菜
✳︎ アチャール
青唐辛子の辛いお漬物
✳︎ パパル
豆のせんべい
✳︎ ライス
湯取りで炊いたバスマティライス
✳︎
Dessert
✳︎ 食後のデザート
MIXベリーのジェラート