続けるということ
2023-03-30
Kalpasi @東京都世田谷区経堂
ダルバート 2500円(税別)
サウスインディアンブラックコーヒー 450円(税別)
水曜日20:30の回を予約して。
11月のプレオープン以来のダルバート。
初っ端のカジャから怒涛の破壊力!
これはビールが欲しいヤツだ。
濃い味と油脂の旨味にクラクラ。
これは、攻めの布陣だ。。
だいぶ残しておいてダルバートと共に。
ダルバート登場。
うーん、ライスの香りが!
胸の底を掻きむしられる、ふくよかで温かな懐かしさを呼ぶこの香り!
カリーも副菜も引き続き、豊かな風味。そして、濃い味のパンチ力。
混ぜ混ぜは、ダールと他1種類ぐらいと、品数少ない調合が好み。
箸休めは。。。
先週のフリースタイルとは異なり、パチャディやポリヤルなどの守備が少ない。
数的不利な布陣では、サグ一択の印象。
アツァールはどれも、中和・調和のポジションでなく、攻めの加速度ライス。
クラクラくる怒涛の攻めが続くのに、ダレないのはライスの存在感。
粒立って硬めに炊かれた食感、また強めの香り。
考え抜かれてる…
抗えきれず、ライスお代わりいただきました😋
終始、攻められっぱなしで、お腹も意識も満腹満足で朦朧混濁。
そこへ、苺の青臭さをしっかりと残し、甘みと酸味がギュッと凝縮されたソルベの爽やかよ!
怒涛の攻めの後に、この爽快感とは…
覚醒!
ツンデレならぬ、ツンツンツンツンデレ!
これぞ、Kalpasi劇場。
ありがとうございますカレー👍
Starter(カジャ)
* ポーク・チョイラ
焼いた豚肉を香味野菜とスパイスでマリネしたもの
* チウラ
米を乾燥させて潰したフレーク
*
Dal bhat(ダルバート)
* ククラ・コ・マス
マスタードオイルとメティーリーフを使ったチキンカリー
* マチャ・コ・ジョール
鮭を使ったフィッシュカリー
* アル・ボディ・タマ
ジャガイモとタケノコと黒目豆のカリー
* ダール
豆のスープ
* サグ
青菜の炒めもの
* ゴルベラ・コ・アツァール
トマトとゴマとティンブールを使った薬味
* グンドゥルック・コ・アツァール
発酵干し野菜とニラの和え物
* クルサニ・コ・アツァール / ミックス・コ・アツァール
青唐辛子/いろいろ野菜の漬物
* ライス
インディカ米とジャポニカ米のブレンド
*
Dessert
* いちごのソルベ